安全衛生への取組

安全衛生方針

鹿島ポリマーでは、安全は工場操業の大前提であり、安全確保は社会への責務と考えています。心身の健康と安全を第一に考えて行動すると共に、安全と健康が一番の社風を築いて参ります。

安全衛生管理体制

安全衛生管理体制図

安全衛生パトロール

無事故、無災害を目標に、各職場の安全衛生の向上を図るため、週に1回、経営層や管理職、安全管理者、衛生管理者、協力会社による様々な視点から見た安全衛生パトロールを行っています。危険個所や不安全行動、不安全状態が発見された場合には速やかに是正すると共に再発の防止を図り、安全衛生の向上に取り組んでおります。

健康診断

全従業員対し、疾病の予防と早期発見の観点から労働安全衛生法に基づく定期健康診断を年2回実施しています。35歳未満の従業員においても法令で定められた以上の検査項目を希望し受診することが可能です。健康診断は受診率100%を目標に就業時間中に近隣の提携クリニックにて実施します。定期健康診断の他にも、雇い入れ時健康診断、特殊健康診断、海外派遣時の健康診断を行い、産業医と健康管理スタッフと連携を図りながら従業員の健康管理を適正に実施しております。

メンタルヘルス対策

全従業員に対し、ストレスチェックを年1回実施しています。ストレスチェックの結果から自身のストレスを把握し、セルフコントロールを通じてメンタルヘルス不調によるリスクを低減できるようサポートしています。希望する従業員はいつでも産業医との面談、相談ができる体制を整えています。又、各職場毎の集団分析を行い職場環境の改善を図ることにより、従業員が働きやすい環境作りを取り進めています。

メンタルヘルス研修を管理職と一般職毎の区分で定期的に開催し、ストレス要因、ストレス反応やセルフケア、ラインケアの手法を学び、メンタルヘルス不調によるリスクを低減できるよう取り組んでいます。

防災への取組

自然災害や緊急事態への備えとして、定期的な防災訓練(地震津波訓練、火災訓練、水害訓練)を通じ、災害時の初動や自衛防災活動の確認、見直しを行っております。又、当社は緊急地震速報システムを導入し地震への早期警戒を図っております。このような活動を通じ、災害被害の最小化に取り組んでいます。

従業員3日分の非常用食料や飲料水を防災倉庫へ備蓄しております。更に不測の事態を想定し、救助用具、担架、簡易トイレ、毛布、LEDランタンなどの災害用品を備蓄しています。

自衛防災組織体制

自衛防災組織体制図